献血事業「献血 Goes ON~命を救うおくりもの~」第一弾「献血勉強会」
7月25日 アカデミー委員会が推進する献血事業「献血 Goes ON~命を救うおくりもの~」の第一弾として、「献血勉強会」が開催されました。
岐阜県赤十字血液センター所長の髙橋健様を講師としてお招きし、献血の必要性や知識について、中津川青年会議所メンバーが学ぶ会となりました。 第1部では、「献血の必要性」をテーマに、献血の基本的な知識や、献血の現状や課題について教えていただき、まさに献血の必要性を理解することができました。
また、第2部では、「繋げよう!献血!」をテーマに、アカデミー委員会のメンバーと髙橋様によるパネルディスカッションが行われました。当たり前のようでいてなかなか聞けない素朴な疑問や赤十字血液センターの活動、国の活動などについて対話を交えながら教えていただきました。
そして、第3部では、「青年会議所としてできること」をテーマにワークショップを行い、若年層の献血率が低いのはなぜか、我々ができることは何かを各グループに分かれて話し合いました。最後には、各グループの検討結果の発表が行われ、1人では思いつかないような視点や対策方法を学ぶことができました。
献血のことは知っていても実際にやったことがなかったり、献血バスを見かけても素通りしてしまったりと、献血について意識的に考えたことがないメンバーもいると思います。
今回の勉強会によって献血を身近に感じることができ、周囲の人々に献血やろうよ!と自信を持って言える知識や行動のきっかけを得られたのではないでしょうか。
準備段階から当日の運営、コロナウィルスの感染対策までしっかりと配慮し、担当いただきましたアカデミー委員会の皆様、そして、講師を引き受けてくださいました髙橋健様、本当にありがとうございました。