メンバーの声

VOICE

西村 昭彦
阿木土建株式会社/会社員

私は建設業で働いています。建設業と言っても数多くありますが、主に道路の側溝を入れたり、山林や田園等の整備をしています。個人的な仕事内容としては、現場管理だけではなくスコップを持って作業もします。
JCに入会してよかったことは、一番は人の輪が広がったことだと思います。実家の会社に戻ってきて1年目の時に声をかけていただきましたが、友達も地元を離れてしまいほとんどいなく、交友の輪を広げるためにも入会しました。そして建設業という業種は高齢化ともいわれていますが、前の会社でも今の会社でも同期や後輩はいませんでした。JCは単年度制を採用していますが、社会に出て初めて同期や後輩を持つことができました。その中で教えることや、自分も学ぶことが多く大変なこともありますが、40歳までという限られた期間で本当に密度の濃い生活ができているのではないかと思います

西尾 直洋
髙木利彦税理士事務所/事務員

私は坂本にある税理士事務所で事務員をしています。資格の勉強をしながら青年会議所の活動も行うことになり、入会はしたものの最初は大丈夫かなと不安に思うところもありました。
しかし青年会議所に入会して、同じまちに住み暮らす多くの仲間に出会えたことや、ただ仕事をして生活しているだけでは体験することはなかった、自分のまちのための各種事業の経験等があります。そのような事業の経験、構築をしていく中で、何事にもしっかりとした目的意識をもてるようになったことは、一番自分にためになったと感じています。それは、青年会議所の中だけでなく、仕事や、日々の生活の中でもそうした目線をもてることへ繋がり、何事にもメリハリの効いた行動ができ、以前よりもうまく時間を使えるようになりました。

柘植 信吾
株式会社 レクストエール

私は中津川市内を中心に冠婚葬祭業をしています。結婚式場、葬儀ホールの運営、施行にまつわる各種サービスなどをしています。
青年会議所に入ったきっかけは、仕事に関わる同年代の仲間が欲しかったからです。人と関わり、新しい考え方を学んだり、刺激を受け成長したいと考え、入会をしました。実際に入会してみて、諸先輩方やメンバーの皆様から色々な知恵や考え方、そして仕事だけでなく、このまちを良くしていかなければならないという気持ちを教えていただくことができ、考え方を変えるきっかけとなりました。毎年各種事業で関わる市民の皆様や色々な地域の青年経済人と関われるのも大きな魅力の一つです。普通に生活をしていたら出会えない人や事柄に触れられたのも得られた財産の一つです。もちろん、JCに入らなくても生活は出来るし、学ぶことも出来ると思いますが、より多くの経験を積みたい人、学びや出会いが欲しい方は、是非一緒に活動をしましょう!

吉村 栄里
東清株式会社

私は、生活環境保全を行う会社で事務職として働いています。私が担当している仕事は、ISO14001の事務局業務、採用の窓口、許可更新など行政への届け出業務等を行っています。
JCに入会して良かったことは、ロールモデルに出会えたこと、皆さんから学びを得られること、仲間ができることです。JCのメンバーの皆さんは、JCの事業はもちろんのこと、仕事や私生活のことを親身になって相談にのって、アドバイスを下さいます。それぞれ、今まで歩んだ背景が異なっていて、自分にないものを持っていらっしゃる。このように幅広い方に出会え、一緒に事業を行っていく中で、強いつながりができ、「仲間」になる…これはJCだからこその環境だと思います。
また、中津川JCの先輩は、「JCは卒業した後に地域のリーダーを輩出するために、40歳までに様々な機会を通してトレーニングする」場所だと仰っています。だからこそ、尊敬できる先輩、同期、後輩がいるのだと思います。JCメンバーというだけで、現役メンバーだけでなく、JC卒業生の方とのつながりを頂けることも有難いです。

小倉 大地
有限会社 恵北損保/会社員

私は、中津川市を中心に保険代理店の営業として働いております。当社は損害保険をメインとした保険代理店でしたが、現在は生命保険にも力を入れて日々奮闘しております。
青年会議所に入会したきっかけは、私のまわりには、同世代で会社を経営されている方や、今後会社を担っていく後継者の方がいなかったので、純粋に同じ境遇の同世代の仲間が欲しい、そしてなによりも自分を変えたいと思い入会しました。
実際に入会して良かったことは、言いたいことが言い合える同期入会の仲間ができたこと、異業種の仲間から自分には無かった考え方、情報が得られることです。また、青年会議所には出向というものがあり、各青年会議所の垣根を越えて、各地から集まったメンバーと交流ができ、中津川にいるだけでは有り得ない、繋がりを作ることができる魅力的な団体だと思います。ただ、出向の魅力は出向した者にしか分からないと、先輩が仰っていました。今後もチャンスがあれば、様々なことにチャレンジをしていきたいです。

菱田 高志
株式会社くれない冷菓/取締役

私の会社は、卸売業・小売業を行っており、主にアイスクリームなどの冷凍品をお店に卸したり、明治の乳製品を中津川市、恵那市のご家庭への定期配達を行っています。私個人の仕事内容としては、主に乳製品の家庭配達を中心に、総務や経理などを行っています。
JCに入会して良かったことは、人の輪の広がりと、それらの人との関わりの中で、様々な刺激を受けたことです。人は人によって磨かれるという言葉があります。JCは40歳までの限られた時間の中で、自分の仕事とは全く違う課題に異業種の仲間と真剣に向き合うことで、今までの自分にない価値観やスキルを磨くことができるのではないかと思います。

鈴木 佑将
寿々屋/代表

私は中津川駅前で「焼肉屋寿々屋」とシルクホテル1階にて「ダイニングば~る」を営んでおります。
私自身の仕事内容は、各店舗の管理と、主に寿々屋にて現場に立って働いています。JCに入会した目的は、10年以上離れた中津川市に帰ってきて交友関係も減り、人脈もありませんでした。しかし商売をするにあたって人脈の数が必須でしたので、単純に人脈作りです。
JCに入って初年度は、仕事とJCの両立がうまくできず、仕事優先でJC活動をほとんどしてきませんでした。しかし、JCの先輩方や現役の仲間たちは両立をするためのアドバイスや、あまり参加できていないにも関わらず、店を利用してくれたり、自分に合わせた内容で事業に参加できるよう手配してくださったりと親身になっていただき、仲間の大切さを学ぶことができました。そうすることで、2年目、3年目、と仕事とJCの両立をステップアップして、4年目は初理事を受けることもできました。
昨今の新型コロナウイルスの影響で社業も大ダメージを受けましたが、JCで学んだ情報、その情報の活かし方などを駆使して、コロナウイルスでのダメージを最小限で食い止めることができました。JCでの活動が社業を守り、自分の成長にもなりました。
まちの成長をはじめ、自身の成長、数多くの経験や学びをJCならできると思いますので、是非、一緒に活動しましょう。

小栗 康太郎
有限会社おぐり/専務取締役

弊社は、「トータルきものファッションおぐり」と「夢スタジオかれん」で、着物の販売、レンタル、写真館と貸衣裳業を営んでおり、長年、中津川や近隣の市町のお客様の節目の時々に、華やかな着物と思い出を大切にする写真でお手伝いをさせていただいております。
私自身、中津川を離れていた時期が長く、地元での友人関係もほとんどなくなっていましたが、JCに入ることで、新たに同年代の中津川で働く仲間と出会うことができ、仕事や私生活の励みとなっています。そして、それはただの友人というだけではなく、このまち、この社会をより良くしていく為に同じ目線に立って、互いに研鑽し合える仲であると思います。
経営者としてはまだ赤ん坊も同然な私ですが、ここで得られる経験や、仲間や先輩方との繋がりの一つ一つを大きな力として、自分の成長に繋げ、今後の社業やまちづくりへのチャレンジに変えていきたいと思います。

高木 良
AQUAS/代表

私の仕事は、個人で水道工事業を営んでおります。主に、一般住宅やアパートなどのキッチンやトイレの施工設置、給排水設備工事などを行なっております。
中津川青年会議所に入会して、本年度で2年目になります。2年という短い時間ですが、入会をして異業種の方との交流や、JC活動に参加させていただき、この2年で数多くの経験や学びがありました。
その学びがあったからこそ、仕事にも活きて、自身のスキルアップに繋がっていると思います。これから、多くの経験を積み、たくさんの人と関わり、視野を広げて自身の成長に繋げ、社業やまちのために頑張って行きたいと思います。是非、一緒にまちのために、そして自身のスキルアップのために活動をしましょう。

古山 雄太
株式会社 丸五看板/取締役

私は中津川市内を中心に広告美術業(看板業)をしています。企画から製作、施工まで行っていますが、最近ではコロナ対策として、お客様からのニーズに合わせ、飛沫パネルを製作し、オリジナルから低価格なものにも力を入れています。4年前からCUTというアパレルブランドを立ち上げ、オンラインショップで販売などもしています。
青年会議所に入会したきっかけは、幅広い世代の人との繋がりや、新しい価値観を学びたかったからです。青年会議所の諸先輩方に出会うたびに、考え方や志に強いあこがれを抱きました。
実際入会してよかったことは、中津川市のことを本気で語り合い、考える時間ができたことです。そして、その時間を共有する中で、共に笑い・感動できる強い絆の仲間に出会えたことです。意識や考え方を学ぶ中で、これからの人生で大切な財産を見つけることができると思いますので、是非、一緒に活動しましょう。

遠藤 智久
株式会社 M・I・T/代表取締役

私は中津川市で、コンビニエンスストア、飲食店を経営しています。
JCに入会して2年目となります。私が入会したきっかけは、自身の会社の今後の成長を考えた時に、まずは自身の成長が無ければ出来ないと思い、自己の成長のために入会させて頂きました。入会してから今まで短い期間ですが、貴重な出会いと、経験をする事ができたと感じています。今までやった事がない、やる機会が無いような事でも、自分からもとめれば応えてくれるのがJCだと思います。これからも自身の成長のために頑張りたいと思います。

熊﨑 聖児
株式会社 熊﨑精工/代表取締役社長

私の会社では、アルミダイカストという製法で自動車部品を作っています。アルミダイカストは、材料のアルミを炉で溶かし金型に流し込み製品を成形させマシニングセンターという加工機などで加工し、日々製品を出荷しています。今では、アルミのほかに試作加工などを行い、鉄、ステンレスなどいろんな素材から自動車部品や半導体部品など作っています。弊社経営理念であります「いろんな素材から夢を創ろう、そして『かたち』にする企業へ」のもと想いや想像をしっかりと形にする企業として日々活動をしております。
私が中津川青年会議所に入会したきっかけは、私が20代の時に父が倒れ代表取締役となりその当時は、右も左もわからない状態でした。お客様にも助けていただき何とか会社はまわりました。そんな時に、入会のお誘いがありJCという団体がまったくわからないまま入会したのを今でも覚えています。今思えば入会して本当によかったと思います。人と人のつながりの大切さや私たちが住むまちの現状、今まで考えてもなかったことが改めて考えさせられたことばかりでした。経営者は、友達にも話せないことがあります。そんな悩みを何でも聞いてくれる仲間がこの中津川青年会議所だと思います。私自身も何度も、心が救われました。まず入ってみれば良さがわかる。40歳で中津川青年会議所から離れることになりますが、私は、この仲間を一生大切な仲間だと思います。一緒に活動をし、一生の仲間になりましょう!

細川 佳延
Wood Strike/代表

私は中津川市加子母で木材加工業をしています。日々、様々な種類の木を使い、木と会話をし、木と共存しております。
私がJCに入会してから感じていることは、先ず私が住んでいる地域から会議所までは約1時間かかります。正直大変だと思うときもあります。しかし、足を運び行動をすることで、なにかを得るわけではないですが、その行動の先には色々な出来事があり、自分を成長させると思います。私は「今」楽しいことをしたいタイプですし、なんでも「今」一生懸命にやることが重要だと思う人間です。でも「今」嫌なことや苦手なことをどんなときでも少しでも楽しみながら、生きていくことにより40歳になったときの自分はもっと笑っていられるかもしれません。私は普段の行動ひとつひとつが子供で、無知で、「今」普通に生きていられることの大切さをすぐ忘れてしまうので、JCの月1回の例会での講師の先生の言葉で気づかせてもらえます。色々な事業を通してもっと家族に、すべての人に、優しい言葉や話し方をしないといけないなと思いださせてもらっています。まっすぐできれいな道よりも、くねくねで凸凹な道を生きていくほうが、自分にとって価値のある人生になると考えます。今は亡き祖母の言葉で、「若い頃の苦労は買ってでもしろ」の心を大切に、家族、仕事、地域貢献、JC活動を取り組んでいく心です!

勝野 泰將
株式会社 ひかりや/専務取締役

弊社は、中津川市と恵那市で化粧品の販売を行う化粧品専門店を経営しており、私は、販促戦略、WEB戦略の仕事を担当しています。
私は、大垣市出身で、結婚を機に、中津川市に住み、現在の仕事をしていたため、周囲には、知り合いは誰もいませんでした。そのため、青年会議所に入会したのは、人脈を広げたい、多くの人と出会うことで自分自身を成長させたいという理由からでした。実際に入会してみると、多くの方々と出会うことができ、様々な業種の仲間がいるため、仕事のことや様々な場面で、相談やお願いごとをすることができ、こうした繋がりができたことは、今の自分にとってとても貴重な事となりました。
青年会議所は、40歳で卒業となります。40歳までの限られた期間であるからこそ、仲間と共に活動できることを大切にしたいですし、より多くの仲間が増えることで、更に、刺激的で魅力的な団体になると思います。興味がある方は、ぜひ共に活動しましょう!

太田 ゆかり
株式会社 七ツ平高原

私は、落合にある会社で有機野菜の栽培・販売と中津川市・ふれあい牧場の運営管理をしている会社に勤めています。私は主にふれあい牧場で接客を担当しています。JCに入会後、結婚・出産をしました。当初、仕事・家庭・JC活動と全てが思うように出来るのか不安でした。しかし、思うようにいくかどうかは、自分がどれだけ周りにいい意味で頼れるかだと思いました。JCに入ってよかったのは、JC活動だけでなく、様々な場面で頼れる存在が出来たことや頼り方を学べたことだと思います。仕事も家庭もJC活動も自分の時間を犠牲にすれば、成果は得られるかもしれませんが、自分がしんどくなるだけでした。出来ないことは出来ない、やれることはやる、助けてほしいことはお願いをする、自分を犠牲にするのではなく、うまく周りに頼ることで、仕事も家庭もJC活動も全てに参加できるようになりました。JC活動も子供の成長も限られた時間しかありません。早く気づけて良かったですし、今後もJC活動の中で新しい気づきを見つけ活かしていけたらと思います。

武川 治宏
有限会社 たけかわ企画/専務取締役

私は、中津川市内にて広告宣伝業を営んでおります。グラフィック制作をはじめ、その他にも印刷、ウェブサイト制作、各種撮影、コマーシャル制作、インターネットプロバイダ、ITコンサルタント、イベントの企画・運営、ノベルティー制作など、お客様の事業の発信をワンストップでお手伝いさせていただいております。おかげさまで本年度、創業40周年を迎えることができました。私自身はお客様と一緒に宣伝戦略を作り上げるプランナーとしての業務をさせていただいております。
青年会議所では2013年に入会し、これまで出向、役職を通じて様々な経験をさせていただきました。私にとってJC活動の転機となったのは2014年に参加させていただいた国際アカデミーという事業です。70カ国から海外メンバー70名、日本から70名のメンバーが集まり、1対1のバディーを組み、世界が抱える問題や我々がすべき活動について5日間真剣に話し合いました。そこで、私たち、個々の活動は地域に密着しているかもしれませんが、それらが明るい豊かな社会を実現するための世界規模の社会開発運動になっているというスケールの大きさに圧倒されました。
青年会議所ではまちづくり運動の過程において、成長の機会が無数にあります。しかし、それを取りに行くかどうかは自分次第、あなたの一歩がまちを、国を、世界をも変えます。是非一緒に活動しましょう!