私たちの活動

8月31日 命を守るための防災・減災推進委員会が推進する防災・減災の推進事業の第二弾として、「やってみよう!防災・減災の備え」がZOOMにて開催されました。

今回は、中津川市民の方に事業参加していただき、「防災」・「減災」の必要性を身近な人へ広める意識を高めていただくことを目的に開催されました。

第1部では、「防災を広める思い」をテーマに、NPO法人防災士なかつがわ会の吉村輝雄様を講師としてお招きし、ご講演をいただきました。

NPO法人防災士なかつがわ会は、「防災」・「減災」の普及を目的に、学校や企業を対象に様々な活動をされておられます。その取り組み方や活動をお聞きできたことは、災害に強い中津川のまちの構築を目指す中津川青年会議所としても大変勉強になりました。

第2部では、「やってみよう!防災・減災の備え」を大テーマに、①「ハザードマップを見てみよう!」、②「備えあれば憂いなし!備蓄足りてる?」、③「つかめ!災害情報!いち早く行動に」の体験会が行われました。

①②においては、防災士の方からご講演をいただき、実際のハザードマップの見方や災害対策の備蓄用品の種類や量を写真で見せていただきました。

③では、命を守るための防災・減災推進委員会副委員長の原優輝君より、災害時の情報ツールの説明をいただきました。

体験会ということで、本来は目の前で体験することを目的に構築されたシナリオでしたが、Webという状況でも十二分に必要な備蓄の量などを感じ取ることができました。

最後に各グループに分かれ、命を守るための防災・減災推進委員会のメンバーがファシリテーターとなり、事業参加者の方から話を聞く機会が設けられました。

事業参加者の方からは、情報ツールを試してみようと思った、や、家族で災害の話をしてみようと思った、などの嬉しいお話をいただけました。

準備段階から当日の運営、コロナウィルスの感染対策までしっかりと配慮し、担当いただきました命を守るための防災・減災推進委員会の皆様、事業参加をしてくださった皆様、そして、講師を引き受けてくださいました吉村輝雄様をはじめとする防災士の皆様、本当にありがとうございました。

私たち中津川青年会議所はこのような活動を通じ、中津川のまちの創造を日々考えています。少しでも興味を持たれた方は、是非ともご連絡ください。中津川のまちをより良いまちに一緒に変えて行きましょう!

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