7月30日、ハンデや属性の有無に関係なく当たり前に誰もがいられる小さなコミュニティを創り出すという目的のもと「ごちゃまぜフェスタ」が開催されました。緑地公園、にぎわい広場、中津川市ひと・まちテラスといった公共空間である3会場を活用し、開催させていただきました。当日は、暑すぎるくらい天気が良く、多くの方に来場していただきました。
中津川市ひと・まちテラスでは、オープニングアクトとして、中津川市のダンスチーム、N-styleさんによる素敵なダンスパフォーマンスが披露されました。そのあとは、第1部トークセッションとして、サンメッセ総合研究所の田中信康様をお招きし、「ダイバーシティ〜多様性を育むまちづくり〜」をテーマに中津川青年会議所 段 厚美君とトークセッションを行いました。
第2部トークセッションでは、今井絵理子様、中嶋涼子様、塚本明里様をお招きし、「心のバリアをなくすまちづくり」をテーマにトークセッションを行いました。
にぎわい広場では誰でも参加できる体験型ブースが勢ぞろいしました。車イスバスケや最新車イス試乗、アートやスポーツイベントに高齢者体験などなど。近隣高校の生徒さんにもボランティアで運営に協力していただき、まさに老若男女、ハンデの有無に関係なくみんな笑顔で交流できる優しい空間が広がっていました。
緑地公園では青空のもと、屋外ステージにてダンスや生ギター演奏、性と多様性に関する講演会がありました。ふかふかの芝生に腰掛けカラフルジュースを飲みながら耳を傾けたり、木陰にセットされたテーブルでベトナム料理を堪能しながら観覧したり、皆さん思い思いの時を過ごしていました。