私たちの活動

8月12日 8月度例会「おいでん祭 納涼花火大会」が開催されました。

コロナウィルスの影響により本まつりの開催は本年度も見送られましたが、閉塞感の漂う中津川のまちを少しでも元気付けたいとの思いのもと、花火大会が開催されました。

8月度例会では、歴代まつり委員長である杉本直前理事長より、おいでん祭の成り立ちや歴史を説明していただき、おいでん祭企画運営室室長柴田郷史君からは、おいでん祭の演目や関係者の想いを伝えていただきました。

打上げ時間や玉数などは例年より少ないものでしたが、「家から見て楽しんでいただく花火」をコンセプトに、現地開催のみならず動画配信も行われ、中津川の皆さんに楽しんでいただける花火となったのではないでしょうか。

動画配信のチャットやコメントにも、感動したなどのお声を沢山いただきました。

花火大会のあとは、翌朝6時から清掃活動を行いました。

中津川青年会議所に入会して初めて知りましたが、花火大会では、花火の紙類や、稀に黒玉と呼ばれる不完全燃焼のものが落下することもあるそうです。

そのため、例年、中津川商工会議所や市役所、近隣の中学校、その他たくさんのご協力者のもと、周囲の安全確認とごみの清掃が早朝に行われていました。

素敵なイベントや行事の背後には、知らないところで沢山の人々が考え動いていることを知ることができた印象深い出来事の一つです。

本年は中部電力の方々にご参加いただきました。

早朝から清掃活動をしてくださいました中津川市役所を始めとする皆様方、本当にありがとうございました。

私たち中津川青年会議所も当日までの準備、当日の警備、三密回避のお声がけや巡回などおいでん祭実行委員の一員として関わらせていただきました。

コロナウィルスという未曾有の脅威に、閉塞感が漂いなかなか明るい未来を描けない状況です。そんな状況だからこそ、少しでも中津川の皆さんを元気づけることができたならば、中津川青年会議所としてこれほど嬉しいことはありません。

ご尽力いただきました全ての皆様、本当にありがとうございました。

私たち中津川青年会議所はこのような活動を通じ、中津川のまちの創造を日々考えています。少しでも興味を持たれた方は、是非ともご連絡ください。中津川のまちをより良いまちに一緒に変えて行きましょう!

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